造形がうまくいかない時、下記事項をご確認ください。

必要に応じて部品の交換を行います。

A、ノズル詰まり

完全に詰まった状態でなくとも、ご使用いただいている内にフィラメントのカス等がノズル内に付着し出が悪くなることがあります。

また、ノズルの交換目安として約 1000 時間でございますが、ご使用方法や環境によっては前後する場合がございます。

特に複数種類のフィラメントを一つのノズルでご使用されますと、詰まりが発生しやすくなりますので、こちらもご確認をお願いします。

B、設定温度

フィラメント推奨温度と異なる場合、うまく造形ができません。

各フィラメントの推奨設定値は bin データとしてOFPページに掲載がございます。

C、ノズルの高さ

ノズルの高さが高すぎても低すぎても造形不具合の原因になる場合がございます。

造形がうまくいかない時は、オフセットキャリブレーションを再度お試しください。

([ タッチパネル右上の歯車マーク ]→[ メンテナンス ]→[ オフセットキャリブレーション ] から実行いただけます。)

D、必要オプション品

フィラメントの種類によっては、PolyBox™フィラメント湿気防止ボックスなどのオプション品の併用が必要なものがあります。

各フィラメントの推奨オプションはOFPページ からご確認ください。